新型のぞき部屋「女子高生見学クラブ」 草食系ターゲットのライト風俗 2011/05/22 18:49
まるで“水族館”
労働基準法(危険有害業務の就業制限)違反容疑で18日、県警に逮捕された丹能貴光容疑者(37)が経営する「横浜マンボー」に4月中旬、訪れた。
横浜市中区の飲食店などが入る雑居ビルの一室。外には看板がないため、事前に電話で確認しないと場所は分かりにくい。
店に入ると、Jポップなどの若者向け音楽が流れているが、照明は暗く怪しい雰囲気だ。「風俗店でなく違法じゃないので、安心して鑑賞してください」と受付の女性。5室ある客室は男性客で埋まり、この日は1時間半待ちの盛況だった。
30分3000円、50分5000円の利用料金を払い、縦横約80センチのカーテンで仕切られた個室で、マジックミラー越しに女子高生を眺めるというのが、この店のシステムだ。2000円を追加すると、指名した女子高生が客の前で10分間、下着を客にのぞかせる。
カーテンで仕切られているだけなので、隣の男性客の気配も感じる。個室には何も置かれていない。ティッシュやゴミ箱もない。壁には「カメラ撮影禁止」の貼り紙があった。
「あとでご飯食べに行こうよ」「今日だるいわ」…。女子高生の“日常”会話がマジックミラー越しに聞こえてくる。
店内では制服姿の女子高生3人が談笑したり、漫画本を読んだりしてくつろいでいた。下着を男性客に見られることに恥じらう様子もなく、店内はまるで女子高生を鑑賞する“水族館”のようだった。
後から私服姿の少女が店内に入ってきて、店で保管していた制服をその場で着替え始めた。鑑賞されていることを全く意識していないようだった。
女子高生は街中でみかける、ごく普通の少女たち。それだけに、マジックミラー越しに男性客に下着を見せる様子に、強い違和感を覚えた。